約 166,532 件
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/57.html
目次 1.天人の羽衣 2.天女の第一番目は観音様 3.天女の第二番目は乙姫様 4.天女の第三番目は仙女 5.魔法界、魔女たちの術競べ 6.天女の舞い、世界コンテスト 7.竜女、乙姫様の舞い 8.天狗界の象徴・山岳信仰 9.観音様の舞いは何千年ぶり (1987年2月14日の霊示) 1.天人の羽衣 今日は、第3章ということで、「天女の舞い」ということについて話をしていこう。昨日は昨日で、仙女だとか、そういう話もしておいたけれども、今日は、仙女とは言わず、天女ときたから、皆さん、よーく耳の穴をかっぽじって、聞いてほしいもんじゃ。 仙女と天女は違うか、違わんかと、まあ、言うことでね。昔からよくあるじゃろ、三保(みほ)の松原か何かに。漁師が魚をとりにか何か行っとったら、ふっと見ると、天女が天から降りて来て、何んじゃあれは、羽衣(はごろも)かい、あの羽衣を松の木に打ち掛けて、水浴びをしておったのかのう。行水(ぎょうずい)をしておったのか、洗濯をしておったのか、わしもよくわからんけれども、何かをしとったわけじゃ。まあ、今流に言うと、言葉は悪いが、女性がいい恰好(かっこう)しておったわけじゃろ。 それで漁師の男は、もう目玉が飛び出すほど驚いて、まあ、目飛び出して見とったわけじゃ、松の木の陰からのう。そしたら、天女が、おもしろそうに歌っとったんだか、泳いどったんだか、体洗っとったんだか、わしは忘れたけれども、しとったんで、その羽衣を取ってみせたら、「どうかその羽衣を返して下さいな」ということになったわけじゃ。 その後どうなったか、わしはよう覚えておらん。こんな羽衣伝説というのが、いろんなところにある。東北のほうのあるところの浜辺にもあるし、山陰海岸の浜辺でもあるし、あるいは、琵琶湖のようなところにもあるらしいのー。湖にも、羽衣伝説があるらしい。 こういうことで、ほんとうにそんな天女というのがおるんかのーと。そして、ときどきは降りて来て、羽衣かけておるかどうかじゃのう。こういう問題があろう。それから、昔から仏教のなかでも、まあ、何億年とか何兆年とかいうのじゃなくて、仏教の時間の単位のなかで、「劫(こう)」という時間があるのう。劫(こう)と言うか、劫(ごう)と言うか、これは天女が、要するに、何年間に一回、一年に一回じゃったか、忘れたけれど、まあ、一年に一回降りて来て、大きな岩、山ほどある岩の上に降りて来て、そして、その上をちょっと歩く、そのときに、羽衣が擦(す)れて岩がちょっとだけ削(けず)れる。 そういうことをやっとって、その岩がなくなる期間、これが一劫(いちこう)じゃ。一劫(いちごう)と言ってもいいけど、こういう期間じゃと言うとった。そして、弥勒菩薩(みろくぼさつ)というのが、その何劫も先、何十劫か、何百劫か忘れたけれども、まあ、はるかなる無限の先に、生まれ変わると言われておったはずじゃ。 つまり、そういうふうに、天女の羽衣で擦(す)れて、岩がなくなるというんだから、これはだいぶ気の長い話じゃのう。とっても気の長い話で、とてもついていけんぐらいの長さで、そんなに長いことやっとったら、大宇宙がもうひとつぐらいできそうじゃとわしは思うけれども、まあ、実際問題、羽衣でどれだけ岩が削れるか、疑問じゃけれども、まあ、頑張っとれば、それはだんだんに削れんことはなかろう。 点滴石を穿(うが)つというから、まあ、削れるじゃろう、羽衣でものう、少しずつ。そういう話が仏教のほうにもあろう。まあ、そういうことで、天女というのが、昔からあるとされておる。 じゃ天女とは何かということを、もうちょっと話をしていこうと思う。もちろん天女というのは、天に住んどるから天女であって、わしらの世界におるわけじゃ。それでまあ、そういう美しい女性が、集団となっておるかおらんかということだけど、やはり、ここにはおるんじゃ。天女の世界というのは、いろいろ分かれておるんだけども、まあ、大きく分けると、三種類ぐらいになろうかのう。 2.天女の第一番目は観音様 一種類目の天女というのは、いわゆる先生格の天女で、これはちょっと偉いわけじゃ。いわゆる観音様という天女がおるな。今、観音様と言うても、皆んな男だか女だかわからんように思うとるけれども、観音様というのは、実は女じゃ。昔からある観音様ちゅうのは、女でね。仏像を見ても、そういえばやさしそうな、女性的な微笑(ほほえ)みを浮かべておるじゃろ。また、手を美しく組むなりして、非常に悩(なや)ましげな眼差(まなざ)しで人を眺めておろう。まあ、こういうふうに、ほんとうは観音様というのは、女性なんじゃ。 そして、女性で、どういう女性が観音様かって言うと、観音様の条件というのがあってのう。観音様の条件というのは、まあ、ひとつは、人助けに奔走(ほんそう)した方ちゅうことじゃのう。これが観音さんじゃ。やはり観音様の条件は、どれだけ多くの人を救ったかということでのう。やはり十人、二十人の人を救ったぐらいでは、観音様にはなれんのじゃ。観音様になるためには、少なくとも、やはり何百人かの人を救わにゃいかんのじゃ。そのぐらいの影響力がなければ、観音様とは言えん。まあ、こういうふうに、観音様ちゅうのは、人を救うという使命を持ってきた方じゃ。したがって、まあ、慈悲の塊(かたまり)であってのう。自分のことを考えずに、とにかく人を一生懸命救って巡っとるのが観音様じゃ。 西洋では観音様とは言わんけども、まあ、観音様にあたる人を言ってみればのう、たとえば、あれじゃ、「ナイチングール」というのがおったのう。クリミヤ戦争のときに、敵味方へだてなく、負傷者(ふしょうしゃ)を救っておった女性じゃ。そして、看護学校をつくって、ずいぶん多くの人を救った。こういうナイチンゲールというのがおったけれども、まあ、これなんかも、西洋に出た観音さんじゃのう。 あるいは、観音様と言えば、今、インドかなんかで一生懸命人を救っておる観音様がおるのう。「マザー・テレサ」というキリスト教の修道女だけれど、貧民窟に住んで、一生懸命貧民の人たちを救おうとしておるのう。まあ、あれもキリスト教だから、キリスト教では観音と言わんけれど、やはり観音様じゃ。ああいうふうに、慈悲の塊がだいたい観音様じゃ。 あるいは、日本の歴史のなかでは、大昔に、「光明皇后」と言われる方がおられた。まあ、皇后様という偉い身分の方じゃけれども、当時、ライ病じゃったかのう、ライ病が非常にはやって、これではいかんというので、ライ病院だな、ライの収容の病院をつくった。そして、自らも出向いて、そのライ病患者の体の膿(うみ)をふいてやっとったようじゃ。口づけまでしとったというぐらいじゃ。そういう光明皇后じゃった。 ある大変酷(ひど)いライ病患者がおって、膿がすごいので、一生懸命拭(ぬぐ)って、あまりの可哀相(かわいそう)さに、光明皇后が抱き寄せて、今流に言えば、キスをしたそうじゃ。そうすると、そのライ患者から、あっという間に、今度は光が出てきて、あれはどうしたことかと思えば、まあ、すごいのう、゛尽十方無碍光如来(じんじっぽうむげこうにょらい)゛と言うかのう。光輝く如来となって、出てきた。実は、如来様が、光明皇后の徳を讃(たた)えるために、ライ患者に化(ば)けておったと。そういう話があるけれども、まあこれは、ライ病患者に化けておったという話になっとるけれども、実際は、そのことを言うておるのじゃないんじゃ。 わしの弟子で谷口雅春というのがおったけれども、あれは生命の実相とか言うて、まあ、ずいぶん景気のいいことを言うておったじゃろう。まあ、今次に言えば、あの生命の実相を言うておるのじゃ。こういう病人だとか、悪人だとかいう、そういうどうしようもない、この世の何と言うか、見捨てられた人たち、こういう見捨てられた人たちの心のなかにも、やはり神様としての本質があるということを教えとるわけじゃ。つまり、地上の人を見るとね。悪人じゃとか、善人じゃとか、健康な人じゃとか、病人じゃとか言うけれども、ほんとうは人間ちゅうのは、皆んな、神様の子であって、一緒なんじゃということを言うとるわけじゃのう。 じゃが、通常の人間というのは、やはり自分が可愛(かわい)い。自分が可愛いがために、自分の生命を賭(と)してまで、人を救おうとは思わぬ。ところが、光明皇后という人は、ライ患者の膿なんか拭いとったら、自分が死んでしまうかもわからんのに、それでも平気でやっておった。やっていたところが、そこが光輝く、大如来と変わっていった。ライ患者が。まあ、こういう話である。 こういう話は、西洋にもあろうのう。ある何じゃったかのう、神父(しんぷ)さんだったか、修道女だったか、わしは忘れたけれども、まあ、神父としておこうか。重病患者が来てのう、そしてどうしても助かりようのない重病患者を一生懸命介抱(かいほう)して、まあ、抱きしめようとしたら、そのやせおとろえた、重病患者というのは、実は、イエス様の姿に変わって出て来た。主の姿であったということを、わしも何かで読んだことがある。これなども、重病患者がイエス様に変わるというのは、まあ、おかしいわけじゃけれども、実相においては、そうじゃということじゃのう。 まあ、病人であっても、つい昨日まで、痛い痛いと言うとった病人であって、「死にとうない、死にとうない」と言うとった病人が、それを介抱する人の愛を受けて、優しさを受けて、感謝の日々を送る。昨日まで喚(わめ)いておった病人、わがままを言うておった病人が、急に、その人びとの愛を受けて、やはり考え方を変える。 ああ、私は自分の生命(いのち)ばかりを言うておったけれども、ああ、人びとの、これだけのお世話を受けて、現在があった。一日生きのびただけでも、私はありがたいことであった。皆さんありがとうございました。という感謝の気持ちになって、わがままを言うておった病人が、手を合わしたとき、その病人の姿っちゅうのは、もう観音様に変わっていくわけじゃ。 こういうのを、霊的な目がある人が見ればのう、人間というのは、そういうふうに、悔悟したときに、光り輝く存在のように見えるわけじゃ。つまり、弟子の谷口雅春が言うように、人間のなかには、生命の実相というのがあって、これが万人のなかに宿っておるんじゃ、と。生命の実相というのは、ほんとうに素晴らしい無限の光なんじゃ。病人じゃから、健康人じゃからといって、分けへだてはない。悩んでおる人じゃから、悩んでおらん人じゃからといって、分けへだてはない。偉い人も、偉くない人も、何の関係もない。金持ちも、貧乏人も、分けへだてない。 生命の実相は、ただこれ光であって、その実相というものは、自らの心を光に向けたときに、顕(あらわ)れるんじゃ、と。まあ、谷口は言うとる。弟子ながら、よう頑張っておる。ようわかっておる。よう悟っておる。そのとおりじゃ。そういうことであってのう、まあ、観音様の話をしとるわけじゃけれども、そういうふうに、多くの人を救うのが、観音の役割であって、また、救われる側の人であっても、心を改めたときに、観音のように見えることもあるということじゃ。 女性というものは、とくにそうじゃのう。ずいぶん千変万化する化(ば)けものみたいなものじゃ。ああ、夜叉(やしゃ)の顔というのも、あれは女性だぞ、あれは怖(こわ)い。男で、ああいう男はおらん。口は耳まで裂け、耳はとんがり、角がはえ、目は三角でらんらんと輝いておる。こんな恐ろしい夜叉(やしゃ)の顔というのは、女じゃのう。男であるなら、一生に一度や、二度は、これを経験しておるのじゃ。 ある晩、酔って帰って来ると、自分の女房が夜叉に変わっておったというのは、これはよくあることでのう。これは怖いぞおー。酔って夜中の二時に千鳥足で帰って来て、「オーイ、玄関開(あ)けろ、オーイ、何で開けんのじゃ」ちゅうて、叩いてガラス割って、なかに入って来て、また一升瓶を出して飲んだくれておると、光がパツとっく。後ろをふっと振り向き、酔った目で見ると、そこに立っておるのは、夜叉じゃ。口は耳まで裂け、目はらんらん、角がはえ、髪は振り乱し、そして、口を開ければ、なかから真赤な燃えるような舌が、のぞいている。これは怖いぞ。 男はこれを経験したら、一生そのゾーッとした雰囲気を忘れることはない。こんな夜叉というのがある。まあ、こういう夜叉は、なるべく嫁にもらわんほうがいいわ。運悪くして、もらった人は、可哀相じゃのう。夜叉も、まあ、観音のまた変化(へんげ)の姿じゃと思う以外ないのう、そういう場合には。観音様が夜叉に化けて、お前さんを救いに来ておると思わざるを得んだろう。まあ、そう思うことじゃ。 ああ、インドの昔話にもあるんじゃ。ある民家で、夜もう寝静まった頃に、あるいは、皆んなで寝ようと灯を消したときに、入口をドンドンと叩く人がいる。「何じゃ何じゃ、こんな時間に、もう夜も十二時を回っておるのに、だれじゃ」と聞くと、「旅の者でございます」という可愛い声が聞こえる。「うーん、女子(おなご)か、うーん、若い女性のようじゃ、どうした、こんな時間に」ということで、閂(かんぬき)をはずして開けて、女性を入れると、大層(たいそう)若く美しい妙齢の女性が入って来る。「私は旅の者でございます。道に迷いました。どうか一晩泊めていただけませんでしょうか」と。五十年輩の主人が見ると、まあ、大層美しい。うちのかみさんに見つかったら怒られるかも知らんけど、まあ、一晩ぐらいは泊めてやりたい。 「まあ、そんなにいいところではないし、せんべい布団しかないけれども、まあ、あなたひとりぐらい泊めてあげられんわけではないから、まあまあ、入られたり」と言ったら、「私には、双子の妹がおります」とその美しい女性が言う。「双子の妹さんですか、そうですか、どういう妹さんですか」と、主人が見るともなく見ると、「こちらにおりますのが、妹でございます」と、その美しい女性が手を引いて、妹を引き入れる。 すると、そこにおるのは、夜叉みたいな女じゃ。世の中には、えてしてそういうことがあるようじゃのう。観音様と夜叉みたいのが一緒に住んでおることがよくあってのう。これは妹じゃと言うが、主人が見たら、夜叉みたいじゃ。そこで、「ああ、その夜叉はいかん、牙がはえて、目がらんらん、角がはえとる女性は、これはかなわん」と。口を見れば、耳まで裂けとるではないか。そして、赤い舌がチョロチョロ出ておる。髪を振り乱し、これが入ってきた分には、わしは食われるかもわからん、これは困る、と。 そうすると、その美しい女性が悲しげに、「しかし、この妹と私とは、双子の姉妹でございます。私だけが泊めていただいて、妹を外で凍えさせるわけにはまいりません」と言うてのう、悲しい涙をはらはらと流す。こうして、私は何軒も断(こと)わられてきたのです」と、そういうことを言って、去っていくというインドの昔話があるのじゃ。 これはのう、二人の人がおるということじゃなくて、象徴を言うておるのじゃ。男二十七、女二十四かのう。美しい女性と思って結婚したところが、十年も経てば、フライパンじゃ。フライパンを振り上げて、頭を殴りにかかってくる。玉ネギは投げる、箒(ほうき)で足は殴る、唾(つば)はふっかける。場合によっては、馬乗りになって、つかみかかってくる。月給袋を持って帰ると、さっとふんだくる、そして、何も言わん。 まあ、こういう女性を見ておると、だんだん、怖くなってくる。そして、ときどき見ておると、うちのかあちゃんに角がはえているような気がする。あれほど美しかったと思って、迷いに迷うた女性が、何と夜叉じゃ。わしがあのとき、あんなにラブレターを出して、くどきにくどいて、断(ことわ)りに断られたのを、何とか言って、両親をくどき、親戚をくどいて、何とか式をあげた。自分の親に勘当されてまで、式をあげた。そんなにその女性と思っとったのに、今は角がはえておる。こんなはすじゃなかった。自分の誤解じゃったかと、まあ、思うわけじゃ。 ところが実は、そうじゃない。誤解じゃない。それは女性(にょしょう)のね、女性(じょせい)というものの本質なんじゃ。双子の姉妹なんじゃ、女性はのう、ひとりじゃと思うても、ほんとうは、二人おるんじゃ。美しく心やさしい女性と、鬼のような女性と二人おるんじゃ。女性の心には、いつもその二人が棲(す)んでおる。肉体はひとつでも、魂のなかにその二人が棲んでおるんじゃ。したがって、嫁をもらう男というのは、二人いっぺんに泊めてやらねばならんオヤジと一緒じゃ。真夜中に、夜叉と美人とを一緒に泊めねばならんオヤジ、嬉しいような、怖いような、まあ、こういうもんじゃ。 そういうことであってのう。人間というものは、決して天女のように、最初から創られておるもんでもないし、逆に、夜叉のように創られておるもんでもないんじゃ。それは、長い人生経験のなかで、天女のように顕(あらわ)れたり、夜叉のように顕れたりするのじゃ。口が耳まで裂け髪を振り乱して、夜叉じゃと思うて、この夜叉は早く殺さねばならぬと言って、平手打ちなんかして、電気をつけてみると、そこに倒れておるのは、自分の可愛いねー、かあちゃんだったということもあるわけじゃ。 髪を振り乱していたのは、当然、寝ていた姿で出て来たんじゃから、それは、髪も振り乱しておったじゃろう。頭を掻(か)き掻き出て来たんじゃ。それが夜叉に見えるかもしれない。酔った眼でのう、酔眼で見れば、そうかも知れない。まあ、こういうもんじゃ。そういうふうに、夜叉と天女がおるわけじゃないんじゃけれども、人間の心には、そういう両面性があるということを、わしは話しておるんじゃ。 それでは、わしらの世界におる天女の話、もっと続けていこう。さっき言うたような観音様の世界じゃのう。いわゆる法のお助けをする女性たちもいる。何百人、何千人を救う女性もおるし。 3.天女の第二番目は乙姫様 その次におる女性というのはのう、今度は竜宮界(りゅうぐうかい)の女性じゃ。竜女(りゅうじょ)と言うて、これは人助けはしておらんのじゃ、はっきり言うて。竜宮界の乙姫様(おとひめさま)というのは、人助けなぞ全然興味がないんじゃ。ただ、乙姫様たちというのは、まあ、心はきれいなわけじゃのう。少しも悪いことを考えたことがない。 浦島太郎が言うように、ほんとうに、鯛や平目の舞い踊りで、水族館のなかに住んでおるようなもんじゃ。鯛や平目と一緒に踊ったり、舞ったりしておるわけじゃから、心が曇るわけもない。毎日が楽しくて、永遠の時間を生きておるわけじゃ。年も取らんし、永遠に若い。竜宮だけは、年も取らんのじゃ。竜宮の一番偉いお姫様、「玉依姫(たまよりひめ)」という方がおるけれども、王依姫様というのは、そうじゃのう、年齢も二十四、五じゃのう。それで竜官界の一番お偉い方じゃ。 美しい女性じゃぞ。それから、あなた方はご存知かも知らんけれども、「弟橘姫(おとたちばなひめ)」様という立派な方もいらっしゃる。この方なども、そうじゃのう、二十二、三の気丈な女性じゃ。二十二、三の気丈の女性という感じがするのう。この人も、まあ、竜宮界では、女性三羽烏(がらす)のひとりぐらいじゃろうかのう。大変気位の高い方じゃ。へんなことを言うと、無礼打ちに合う。そういう偉い方じゃ。こういう乙姫様の世界があるわけじゃ。 彼女らは、地上の人を救おうとかは思うとらんのじゃけれども、永遠の何と言うかのう、やはり幸せの世界に生きとるわけじゃ。まあ、そういうわけでは、理想郷じゃのう。人類の長年の希望である、理想郷のなかで生きておるわけじゃ。まあ、そういうことで、理想の生活を実践しておるわけじゃ。 ただ、わしらから見ておったら、よく退屈せんもんじゃのうという気はせんでもない。わしらなんかも、やはり退屈するから、新しいことのひとつや二つはしてみたいけれども、竜女は、いつも鯛や平目とばかり踊っておるから、まあ、よく続くもんじゃのうと思っとる。まあ、飽きないんじゃのう。千年でも、二千年でも、同じことをやっておるようじゃ。まあ、そういう至福(しふく)の世界でもあるわけじゃ。まあ、これが天女じゃ。第二番目じゃ。 4.天女の第三番目は仙女 第三番めの天女ちゅうのがおる。それは、昨日もちょっと話はしたけれども、まあ、仙人界の天女じゃ。まあ、仙女(せんにょ)と言ってもいい。仙女も美しいぞ。それはそれなりに、美しい。それに仙女の場合には、非常に霊能力が優(すぐ)れておるわけじゃ。そういうことであって、仙女の霊能力というのは、まあ、千変万化する霊能力じゃのう。だから、相手の、たとえば、男性がおれば、相手の男性の好みに合わせて、自由自在に自分を変えていく。これが仙女じゃ。 そうすると、地上にも仙女みたいのがいっぱいおろう。女性というのは、千変万化するけれどものう。まあ、昨日もおかしな話をしたけれども、よくもまあこれほど変わるわと思うようなのう、歌でも、歌合戦などでも、孔雀の羽根みたいなのを、尻尾(しっぽ)につけて出て来る歌手もおるしなあ。よくこんなに変わるもんじゃと思うほどに変わるのう。まあ、そういうふうに、仙女というのは、地上の人は、そういうふうにメーキャップをしたり、舞台衣装を整えて変わるけれども、仙女というのは、舞台衣装やメーキャップがあるのではござらぬ。仙女というのは、自分の心じゃの、まあ、霊能力で、それを変えるわけじゃ。 したがって、千変万化、非常に素晴らしい。まあ、わしなぞは和風の女性が好きじゃから、わしが行くときには、それはそれは大和撫子(やまとなでしこ)の女性が勢ぞろいじゃ。向こうからサーッと大きな雲がきて、おっ、何の雲だろうか、この虹色の雲はと思うと、虹色の雲が目の前に到着する。それで、目の前の、そうじゃのう、目にわかるように言えば、一メートルぐらいの高さじゃろうか。出口王仁三郎が立っておる一メートルぐらいの地面のところに雲がきて止まる。直径、そうじゃのう、直径十メートルぐらいの雲じゃ。厚さは、そうじゃのう、五、六十センチ。キントン雲じゃないぞ、虹色の雲じゃ。そういう雲がくる。 そうすると、そういう雲の上に、美しい和服姿の女性が、四人も五人も坐っておるわけじゃ。そして、「王仁三郎様、大変お目出とうございます」と言ってくる。「何だ何だ、何が目出たいんじゃ。目出たいことなぞないぞ、少しもええことはない」とわしが言うと、和服姿の妙齢の女性が、五人が、「おほほほほ」と笑うわけじゃのう。「王仁三郎様、何を御冗談言っておられますか。今日は嬉しい日ではありませんか」と、まあ、こう言うわけじゃ。「何が嬉しいのじゃ」「それ、このとおりでございます」と言うとのう、玉手箱を出してくるわけじゃ。「おお、玉手箱か、どれどれ」「王仁三郎様、開けてごらんなさいませ」「うーん、じゃ開けて進ぜよう」と開けてみる。煙が出て、年取るわけじゃないぞ、この玉手箱はのう。 開けてみると、何じゃ、バレンタインのチョコレートが入っておるじゃないか。「これはチョコレートではないか。わしはこんなもんは食さんぞ」「あーら、王仁三郎様、何をおっしゃるんですか。下界では、はやりですわ。もう一日前から、デパートではチョコレートの山で、若い女性がいっぱい買いに行っております。私たちもそれを真似してみたんです。下界がバレンタインなら、私たちの世界もバレンタインがあってもいいでしょう。私たちは、王仁三郎様の日頃のご恩に報いて、バレンタインのチョコレートを持ってまいりました。どうぞ召し上がって下さい」なあんて、持って来るわけじゃ。 そうか、よしよしよし、そういう心掛けのいい女性なら、褒(ほ)めてつかわそう。よしよし、今後も可愛いがってやるぞ、うーん」と、わしが言うわけじゃ。そうすると、仙女が言うわけじゃのう。「どうぞおひとつ、お口に運んでみて下さい」って言うから見てみると、まあ、チョコレートが五つぐらい入っているわけじゃのう。ひとりひとりからの心がこもったチョコレートじゃ。 それで、玉手箱のチョコレートをひとつ取る。最初のチョコレートを取ると、これは金色じゃのう。銀紙じゃない、金紙が巻いてある。この金紙を取ってチョコレートを食べようと、パクッとロに噛(か)もうとすると、そのチョコレートが、パッと消える。パッと消えて、何が出るかと思うたら、鶏になっちゃう。鶏になって、コケコッコーと言って、金の卵を産んで、飛んでいくわけじゃ。そして、最初の仙女が、笑うわけじゃ。「おほほほほ、王仁三郎様、残念でしたわね。早くチョコレートを召し上がらないから、チョコレートが、鶏に化けてしまいました。金の卵を産んでしまいましたから、それで、明日の朝、御飯でもお食べ下さいませ」と言うて、最初の金色の和服を着た、帯をつけた女性が笑っとるわけじゃ。 しようがないのう。それでは、二つ目のチョコレートを食するとするか、ということで、わしがまた手を伸ばす。そうすると、今度は、銀紙で包んでいるわけじゃ。どれどれ、これは、ほんものじゃろな思うて、銀紙にくるんであるのをほどいて、ハートの形のチョコレートを口に運ぶわけじゃ。ところが、歯に触れるか触れんかの間じゃ、何とあなた、銀色の蛇が出てきた。チョロチョロチョロチョロと出てきた。あっ、こりゃいかん、もうちょっとで、蛇の頭を噛み切るとこじゃった。 この銀色の蛇が、また空中を飛んで行く。空中を飛んで行ったかと思うたら、今度は竜になってしもうた。空中で竜になって、雲の高いところまで飛んで行ってしもうた。これで、二人目の仙女がまた笑うとるわけじゃ。銀色の帯をしておる、銀色の仙女じゃ。「おほほほほ、王仁三郎様、残念でしたわね。今のは竜でしたわ。オホホホホ、おわかりになりませんでしたか」とまあ、こういうことをやるわけじゃのう。あー、竜じゃったか、もうちょっとで竜を飲み込むところじゃった。しょうがあるまい。 それでは、三つ目にかかるとするか。で、三つ目のバレンタインのチョコレートをほどくと、今度は赤じゃ。赤い包装紙に包んである。これは、まさしく間違いない。赤の紙を取って、パクッと食べようとすると、何じゃと思う。今度は、まあ、これは冗談がきついぞー、赤ちゃんが出て来たわけじゃ。女性か男性かの興味はないけれども、まあ、女性の赤ちゃんじゃ。王仁三郎様が食べようと思った瞬間、赤ちゃんじゃ。「オギャーオギャーオギャー」で、わしの腕のなかで抱かれておるのう。それで、赤い帯をした仙女がまた笑っておる。「王仁三郎様って、残酷な方ですわ。赤ちゃんを食べようとされたんですね」と、こんなことを言うておる。まあ、女性との遊びじゃ。 ついでに遊んでやろう。四番目に手を出す。四番目は緑色じゃ。緑のラップでくるんである。うんそうか、緑じゃと。そうすると、今度はこれは果物じゃな、何だろうなとわしは思いながら、開けるわけじゃ。そうしたら、緑に出てきたのは何じゃろかと思う。緑で出てきたのは何と、日本刀ですわ。食べようと思ったら、今度は刃渡り一メートルの日本刀になっちゃった。こんなの食べれば、わしでも口が切れてしまう。まあ、きついことをする女子(おなご)じゃ。緑色の帯をした仙女がまた笑うておる。 「王仁三郎様、ついでですから、最後のを開けて下さいませ」と、まあ五番目のが言う。ああ、これが黄色じゃ。黄色の紙で包(つつ)んである。黄色のチョコレートを開けてると、もうこれは、もう偽(にせ)ものに決まっていると思って、わしゃ、もう、ええいままよと思って、食いちぎってやれと思って、ガブッと食べたわけじゃ、そしたら今度は、ほんとうのチョコレートじゃった。そして、仙女五人が大笑いに笑っとるわけじゃ。 まあ、わしらの世界は、こんな世界じゃ。まあ、楽しいこともあって、今日は、二月の十四日じゃのう。バレンタインデーということで、そういうことも先程やっておったところじゃ。こういうプレゼントもあるんじゃ。まあ、これが仙女じゃけれども、仙女というのはのう、そういうふうに、いたずらが非常に好きで、自分のそういう超能力を使って、いろんないたずらをするんじゃ。 5.魔法界、魔女たちの術競べ そしていわば、西洋で言えば、魔法が得意の奴らじゃから、西洋で言えば、魔法使いじゃの。女性の魔法使いじゃろうけれども、そういうふうに、いろんなことをして楽しむわけじゃ。西洋の話でも、魔法使いが、杖を回して、いろんなものを変えるじゃろう。杖を回せば、家になったり、家が今度、鶏になったり、人間が豚になったり、いろんなことをするのう。あれは、決してつくり話じゃないんじゃ。仙人界、あるいは、西洋では魔法界と言うとるけれども、魔法使いの世界があってのう、そういうところでは、ほんとうに日常茶飯事でやられとるんじゃ。そこでは、霊力の競争があってのう。強い者には勝てんわけじゃ。 たとえば、二人の魔法使いがおって、杖を振り回して、どっちが強いか競争しとるわけじゃ。そして片方は、もうひとりの魔法使いを、豚にしてやろうとしとるわけじゃ。ところが、もうひとりの魔法使いは、今度は、別の奴を鶏にしてやろう、と思っとる。二人で杖を回したり、箒(ほうき)を回したりして、霊力を競っておると、しばらくすると、どっちかの力が強いわけじゃ。そして、片方が強いと、その箒を回したときに、相手を豚にしようと思った奴が、自分が鶏になってしもうて、コケコッコー言って、周りを回っておるわけじゃ。 そうすると、魔法使いは喜びに喜んで、まあ、三日ほどしたらその魔法が解けるから、三日間そこで遊んでらっしゃい、というわけで、鶏にされたほうは、三日間、「悔(くや)しい悔しい」と言いながら、やっとるわけじゃ。三日経ったら、全部戻(もど)って来て、もっともっと霊力をつけにゃいかんというので、また、修行に励むわけじゃ。 まあ、こんなことをしておる世界がある。魔法界じゃのう。まあ、日本だと仙女の世界じゃけれども、仙女たちはたいてい美しいけれども、そうぃうふうにいたずらが好きじゃ。そして、彼女らは、そういう雲に乗って、あの世を渡っていく乗りものを持っておってのう。五人乗りの雲もあれば、分かれて、それがひとり乗りの雲になることもある。雲に乗って、絵に書いたようにのう、空を虹色に渡っていくわけじゃ。 6.天女の舞い、世界コンテスト まあ、おもしろいのが、月に一回ぐらいじゃろうか、そうした天女の舞いというのがあってのう。いろんなところから雲に乗って、仙女がいっぱい集まって来るわけじゃ。月一回じゃのう。たいてい満月の晩なんじゃけれども、月に一回集まって来て、仙女同士で、自家用の雲に乗って来るわけじゃ。そして、二千人集まってのう、山の上で。まあ、何となく満月が出とるのじゃ、満月の雰囲気が出とるのじゃ。まあ、満月でもないけれども、気分的に満月じゃ、出とるわけじゃ、山のほうに。「ああ、今日はとってもいいお月様ですわ」ということで、それから、まあ、下界で言えば社交ダンスじゃのう、あの世で言えば天女の舞いが始まるわけじゃ。 それで、二千人が自家用の雲に乗って来たけれども、それぞれ、そこでパレードをし始めてのう。まあ、これは水着ショーみたいなもんじゃのう。順番に出て来て、「私はこういうものよ」と、いろんな衣装を着て、いろんな雲に乗って出て来るんじゃ。そして、わしら男たちも、そのときには、その天女の舞いを見物に行くんじゃ。そうすると、いろんな美人が出て来てのう。まあ、ミス何とかいうのがいっぱいおるわけじゃ。したがって、まあ、地上でも、ミス何とかユニバースじゃとか、ミス日本じゃとか、ミス何じゃろうのう、ミス杉並というのはまだおらんかのう。知らんけれども、まあ、そういうのがおるんじゃろうけれども、そういうもののなかにも、仙女が多くてのう。まあ、美人を競(きそ)っておるわけじゃ。 美しくするというのは、やっぱり、これも仙術、霊術のひとつでのう。まあ、美容にあまりふけると、そっちへ行くぞ。地上の女性も気をつけろ。美容にふけるということは、要するに、美しく化けて、男を騙(だま)したいという気持ちじゃから、男を騙したいという気持ちは、これ仙女に通じてのう、先程みたいに、騙し始めるぞ。気をつけにゃあいかん。素肌で生きなさいね、素肌で勝負をするんじゃ。まあそれは余計なことじゃけれども、そういう仙女になる。 そうして、まあ、美人競争したりのう。あるいは、踊り競べがあるわけじゃ。出しものがあって、月一回踊り競べをやっておるわけじゃ。仙女にも派があって、何とか仙女、何とか仙女というのがいっぱいあってのう、ミス・ユニバース仙女とか。いろいろあるわけじゃ。いろいろ分かれておるわけじゃな。 あるいは、中国仙女もあって、そういうときには、外国からも駆(か)けつけて来るわけじゃ。香港あたりから、チャイナ服を着てな、手をそのなかに通して、前で袖を通して、チャイナ風の仙女がいっぱい寄って来る。あるいは、インドから、サリーというのか、インド服を着て来る仙女もいっぱいおる。あるいは、また、西洋の魔法使いも、箒を持って飛んで来る。 そういうことで、月に一回、仙女界ではそういう天女の舞いというのをやっておる。まあ、これは、非常に珍しい行事でのう。万国オンパレードなんで、わしらも他の世界におるんじゃけれども、見に行くわけじゃ。そしてまあ、観覧席で拍手しながら、やるわけじゃ。そして、今回は日本の歌手、今回は香港の歌手、今回はインドネシアの歌手、今回はイギリスの歌手とか、こういうことを決めておるんじゃ。拍手の数での。まあ、そういう楽しい世界なんじゃ。 7.竜女、乙姫様の舞い まあ、天人の舞いの場合は、それが多いのじゃけれども、それ以外にもさっき言った竜女の舞いもある。竜宮界の乙姫様たちが、ときどき、舞いを踊るときもある。それを見に行くこともあるんだけれども、まあ、琵琶湖のほとりに乙姫様がおったというのは、これはまあ、たいてい、こういうのは竜女のほうじゃのう。 竜宮界というのは、霊域ではあるんだけれども、場所はどこにあるかというと、やはり水に縁があるわけじゃ。天国、地獄ちゅうのはのう、決して上空にあるわけではなくて、いろんな地上のものに関係するなかにおるんじゃ。大きな竜宮というのは、たとえば、富士山系の竜宮というのがある。富士五湖というのがあるけれども、富士五湖系統の竜宮界というのがある。これが日本で一番大きい竜宮じゃのう。 ここに、玉依姫とか、弟橘姫とかは、だいたいおられる。富士山系じゃのう。それ以外にも、三保の松原竜宮、というのもあるし、あるいは、何じゃのう、丹波篠山(たんばささやま)のあたりの何と言うか。あれは若狭か、若狭湾のあたりの竜宮もあるんじゃ。それから、山陰松江、松江にも宍道湖(しんじこ)というのがあるけれども、宍道湖の竜宮というのも有名じゃ。それから、琵琶湖にも竜宮がある。こういうふうに、この世の、地形に合わせたところに、けっこう霊域というのがあってのう、竜宮界というのができておるんじゃ。 だから、そういう竜宮界の竜女たちが、ときどき水浴びをしておるように見えたりすることがあるんじゃのう。ときおり、普通の人間でも、霊視ができて、竜女たちを見るわけじゃ。そうすると、えも言われぬ美しい女性たちが、何と琵琶湖のほとりなり、三保の松原のほとりで、水浴びをしとるわけじゃ。羽衣を木にかけての。これはもう男が見れば、よだれが出るわのう。もっと近う寄って見ねばいかんというので、羽衣を取りたい、写真も撮りたいと思って、寄って行くわけじゃけれども、気がつくと消えてしまう。惜(お)しいことをした、まあ、そういうことでのう。まあ、そういう天女というのは地上人の男性にとっては、永遠の憧(あこが)れの的じゃ。実際にそういう水という霊域を通しておるわけじゃ。 まあ、お前たちの考えでは、まあ、五次元、六次元あたりに竜宮界があるように言うけれども、それは上層階にあるというよりは、そういう地域に関係したところに、できとるわけじゃのう、竜宮界というのは。女性が多いから、女性は水を象徴しとるんじゃ。水とは、海、あるいは湖、これは女性を象徴しとるわけじゃ。なぜかと言うたら、女性のお腹じゃのう、子宮を象徴しとるわけじゃ。海とか、湖というのは。だから、竜宮界という女神の世界というのは、だいたい水に関係があるんじゃ。 8.天狗界の象徴・山岳信仰 これ以外にも、たとえば、仙人界のなかにも、荒々しい、仙人、天狗がおるけれども、荒々しい人は、やはり山岳地帯を中心にしておる。いろんなところに山岳信仰があるけれども、御岳山(おんたけさん)であるとか、富士山も富士山であるがのう。あるいは、他にもいろんな、四国の山脈なら山脈、四国の山岳信仰があるし、阿蘇岳にもあるし、木曾岳にもあるし、いろんなところがある。そういうところに、霊域で、やはり、天狗界、仙人界というのがあるんじゃ。これも上層階にあるというよりは、やはり、そういう地上の地形を利用したところに霊域ができとるんじゃ。 そういう天狗の姿を、ときどき、山を歩いている人が、修行者が見るわけじゃ。霊視ができる人がいると、天狗が杉の上に逆さまに立っておったり、あるいは、岩場の上に立っておったり、法螺貝(ほらがい)を吹いておったり、そういうのを見たりするわけじゃのう。そういうふうに、まあ、地形に関係した霊域があるわけじゃ。まあ、話はずれたけれども、竜女の舞いというのもある。 9.観音様の舞いは何千年ぶり あと、さっき言った、観音様の舞いっていうのが、あるかないかっていうことじゃけれどもなあ、これはまあ、めったに見えるもんではない。ただ、ないわけではない。観音様の舞い、とはのう、たまにあるんじゃ。それは、まあ、現代もそうしゃけれども、こういうふうに何千年ぶりに大きな法が説かれるときっていうのは、地上に大挙していろんな人が出て来るわけじゃのう。こういう光の大指導霊たちが、大天使たちが、地上を去って、あの世に還って来たときに、やはり女性がもてなさねばしょうがないだろう。男性にもてなされても、ええ気持ちはせんから、女性がもてなすわけじゃ。 それで、宴席を設けて、祝うわけじゃけれども。宴席を設けたら、踊り子がおらんと、やはり、話にならん。ポンポンと手を叩けば、向こうの障子がサーッと開くわけじゃ、襖(ふすま)がのう。それで、出て来るのが観音様じゃ。観音様が、それぞれにべべ着て出て来て、踊りを舞う、これが、観音様の舞いじゃの。これはめったにないけれども、そういう大きな法が説かれて、法を説いた人が還ったときに、そういうことをやるわけじゃ。まあ、わしのときにはやってくれんかったけれども、谷ロとかは、やられとるようじゃのう。悔しいけれども、仕方がない。観音様の舞いを見とるようじゃ。わしには、やってくれんかった。まあ、仕方ないのう。 こういうことで、天女の舞いというのも、三種類あるわけじゃ、どうじゃ、勉強になったじゃろが。まあ、今日はそれぐらいにしておこう。
https://w.atwiki.jp/masirowiki/pages/31.html
※「配信タイトル」をクリックorタップするとリンク先が別ウィンドウで開きます。 + コードを表示 カポ-2 (D Bm G A )×4 はじめまして うみをわたるゆめ D Bm G A はじめまして ひだまりのあのこ Bm A G A D 無機質な三拍子 聞き飽きたけど Bm A G E7 A A7 口笛を吹きながら 君とならどこまででも D A Bm A やさしいうたで せかいをつくろう G D E7 A かなしいよるを こえていこう D A Bm A 背中が触れる でも指は触れず G D E7 A A#maj7 C いくつもの歌で交わるの 雪の舞い降りた日に D Bm G A だれかのために はたらくまいにち D Bm G A ぐるぐるまわる からまわりのひび Bm A G A D へたくそな笑い声 もう慣れたけど Bm A G E7 A A7 がむしゃらにがんばれば いつか楽になれるかな D A Bm A やさしいうたで せかいをつくろう G D E7 A かなしいよるを こえていこう D A Bm A G D E7 A 背中が触れる 唇は触れず やわらかな音で交わるの A#maj7 C D D7 雪の舞い降りた日に G D D7 G E7 D A いつの日か 笑えるかな いつの日も隣で笑おう D A Bm A G D E7 A やさしいうたで せかいをつくろう かなしいよるをこえていこう D A Bm A G D E7 A 背中が触れる 夢を語り合う しあわせな音で繋がるの A#maj7 C A#maj7 C 雪の舞い降りた日に ぼくらは唄うのさ (D Bm G A )× A#maj7 C A#maj7 C D 【オリジナル曲】雪の舞い降りた日に(prologue) / 真白ユキ【Vtuber】 真白ユキ*JPN Vtuber YouTubeチャンネル 歌・作詞・動画:真白ユキ 作曲:saki MIX・編曲:諸味胡瓜 ギター演奏:森大志郎 イラスト:そもん (敬称略) + 雪の舞い降りた日に/歌詞を表示 はじめまして うみをわたるゆめ はじめまして ひだまりのあのこ 無機質な三拍子 聞き飽きたけど 口笛を吹きながら 君とならどこまででも やさしいうたで せかいをつくろう かなしいよるを こえていこう 背中が触れる でも指は触れず いくつもの歌で交わるの 雪の舞い降りた日に だれかのために はたらくまいにち ぐるぐるまわる からまわりのひび へたくそな笑い声 もう慣れたけど がむしゃらにがんばれば いつか楽になれるかな やさしいうたで せかいをつくろう かなしいよるを こえていこう 背中が触れる 唇は触れず やわらかな音で交わるの 雪の舞い降りた日に いつの日か 笑えるかな いつの日も 隣で笑おう やさしいうたで せかいをつくろう かなしいよるを こえていこう 背中が触れる 夢を語り合う しあわせな音で繋がるの 雪の舞い降りた日に ぼくらは唄うのさ
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen/pages/439.html
計略 鼓舞の舞い 【舞い】自軍の士気上昇速度が上がる 必要士気4 士気上昇速度+?% Ver1.0.7B
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen/pages/627.html
計略 長槍の舞い 【舞い】味方の槍兵の槍が長くなる 必要士気5 槍長さ+? Ver1.1.0B
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen/pages/258.html
計略 回復の舞い 【舞い】味方の兵力が徐々に回復する 必要士気7 兵力+?%/?c Ver1.0.0C
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen/pages/206.html
計略 悲哀の舞い 【舞い】味方が撤退するたびに一定時間味方の武力が上がり、征圧力が下がる 必要士気6 撤退毎武力+2 征圧力-1 効果時間7c Ver1.0.0C
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen/pages/200.html
計略 飛天の舞い 【舞い】味方の移動速度が上がり、征圧力が下がる 必要士気5 移動速度+? 征圧力-2 Ver1.0.5A
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen/pages/224.html
計略 錯乱の舞い 【舞い】敵の征圧力を下げる。さらに敵軍内乱発生時、征圧領域がリセットされなくなる 必要士気6 征圧力-? Ver1.0.0C
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen/pages/289.html
計略 傾国の舞い 【舞い】敵城にダメージを与える 必要士気7 敵城ダメージ5%/?c Ver1.0.5A
https://w.atwiki.jp/maihime/pages/13.html
「飛天の舞」考察ver2.1です 筆者が全てを試した事があるわけではないので 多少憶測が入り混じるのはご容赦願いますm(__)m 追加武将が少ないので個別にやっていこうと思います^^ 魏 武将名 計略名 計略種別 必要士気 コメント 王濬 魏武の大強 強化 4 知力2でも20C近く武力が+5されるという強計略。しかしながら、彼が槍である為に飛天では活躍の場はありそうにない 王双 刹那の怪力 超絶強化 3 Ver2.1から武力幅による乱戦値が大幅に増えたがために、短時間ながら武力が+8される刹那の怪力は非常に強力に。オマケに彼の兵種が騎馬である為に更なる噛み合いを見せる。 何晏 弱体化の計 妨害 5 Ver1にいたカイ越の焼き直し。士気5の武力減少妨害なら更に強力な司馬昭がいる為に、コストが1とはいえ魅力しか特技もないので取りにくいであろう。更に同コストには騎馬であり、士気も1軽い楊阜が存在している。。。範囲だけは勝っているが。 賈逵 強化戦法 強化 4 何故ここまでどうでもいい能力にしたのかは真剣に謎。槍、無特技、武力も低いと何も噛み合っていない。バニラ杉。 賈ク 刹那の離間 妨害 3 離間の計の刹那バージョンですね。本家に勝っているのは士気が軽いので小回りが聞く、及び2度掛けが強力と言う点です。飛天に置いてもその軽さ、及び刹那とはいえ突撃は2回位は可能であり、逃げる為にも使用可能なのでそこまで悪くない計略。所持武将のスペックをどう見るかで採用されるかどうかが決まる。 郭昭 魏武の大強 強化 4 こちらは王濬とは違い騎馬でかつ知力も高く、効果も30C近く持つので非常に優秀。残念ながら無特技なのが使用率の上がらない1枚。筆者お勧め。 郭淮 反計の連計 反計 4 計略は非常に面白いのだが士気が4と非常に重く、伏兵持ちとはいえ槍であるし能力も中途半端な為に採用しにくい。 夏侯淵 神速の極 神速 5 飛天を踊ろうが踊るまいが使用した事による速度限界は変わらない為、本人のスペック勝負。無理に採用する価値があるとも思われないが入っていて損のない1枚。 夏侯惇 神速の理 超絶強化 4 いたる所で騒がれつつも、有効に使いこなせるプレイヤーが余りいない為か、使用率は余り伸びないカード。飛天においては3倍速になる為、相手に槍が1枚もいないと正にデスゲーム。単純に趙雲も真っ青の9/7という基礎スペックだけで十分使用に耐えうる1枚。 賈南風 厭戦の舞い 舞踊 4 舞う前の撤退武将にはかからないのが悲しい計略。本人の基礎スペックはそれなりに高いので相手を殲滅できそうな時に使うといいかもしれない。 毋丘倹 軍師への反乱 強化 4 非常にいいカードながら、魏の1.5コストの顔ぶれに埋もれた1枚。飛天では蔡文姫の知力が7と高い為、別に知力8以上を用意してやる必要があるものの、それなりの時間武力が+10される為相性はいい 司馬懿 奇策縦横 妨害 6 所謂逆八卦の人。しかし2.5で武力が7しかなく、また八卦とは違い妨害なので狙った効果を効果的に発動させる事が難しい為微妙なカードとなっている。飛天なら、基礎スペックにはまだ目を瞑ることは出来ても、計略が重いためにやはり採用は躊躇われる。 司馬炎 神速の勅命 号令 4 本人のスペックはそこそこで、計略の効果時間も優秀ながら、弓である事、1.5コストが優秀な勢力であるが故に滅多に見ない1枚。br()飛天に置いても中途半端な武力で柵もなく、飛天を踊れば全部隊が2倍な為に選択肢にはあまり入らない。 司馬師 迅速な鎮圧 妨害 3 兄弟揃っての活躍ぶりから、色々な所で騒がれている司馬懿の長男。飛天では士気3という士気の軽さは魅力的でも、余り乱戦をしない(ならない)為に微妙と言わざるを得ない。攻城時のサポートとして考える分には非常に優秀 司馬昭 確実な鎮圧 妨害 5 司馬懿の次男。こちらは兄とは違い、先がけが出来範囲も広い為に飛天には割りとあってはいる物の、飛天が苦手とする神速超絶強化の対策にはなってない上に、士気も重く兄と共に基礎スペック・特技共非常に優秀ながら飛天には微妙といわざるを得ない。 周旨 防護戦法 防衛 4 待望の騎馬の防護戦法。やはり魏の1.5が優秀であるが故に遭遇する機会はそう多くない物の、飛天においては武力6勇猛持ちの騎馬であるだけでも安心な上に防護戦法もちと来れば採用の価値は十分すぎる程持っているSRヨウコをお持ちでない人は是非。 鍾会 魏蜀の連合号令 混勢号令 6 かなり長いカウントの全体強化はいいのだが、その為に2色にならないといけない事、飛天が士気5必要な事を考えるとかなり微妙な1枚 鍾ヨウ 弱体化の謀略 妨害 4 相手の武力が高ければ高いほど武力を下げるという面白い計略なのだが、使っても概ね強化分しか下げられない為、本人が弓であるために余り噛み合っていない 諸葛誕 反逆の狼煙 強化 4 高武力の募兵弓というだけでも強く、知力もそこそこで計略も強い為、普通のデッキではキョチョよりも強いかもしれない1枚なのだが、飛天においては使いどころに暇のないキョチョに軍配があがる。 辛憲英 賢女の教え 全体強化 3 ついに魏に教えがやってきた!と思ったのも束の間、残念ながら2しか上がらないのでコンボには使いにくく、脳筋の知力を挙げるにしても2程度では焼け石に水。本人のスペックも高くない為、飛天では採用のしようが粗ない。 曹叡 刹那の勅命 号令 3 刹那の怪力と違い、こちらは武力が+10されるのが大きい。刹那の怪力持ちは脳筋ばかりの為、こちらを採用してあげる選択肢は大いにあり。号令の為、攻められていても端攻城しながらかけられるのも大きい。 曹洪 特攻戦法 特攻 4 ホウ徳が1.5コストになりました。といえばいいのでしょうか?飛天は騎馬単には余りならないのでそもそも特攻戦法自体必要が余りないので無特技の彼を採用するなら他に優秀なカードが山ほどある 曹皇后 水計 水計 7 陳宮の焼き直し。魅力が付いただけで非常に優秀。飛天なら武力1騎馬でも十分戦力になる為に、ダメ計が欲しい時、荀攸を用意してあげる必要がなくなったのは大きい。しかしながら、範囲が範囲の為、槍相手には気をつけて動かさないと・・・何しろ刺さったら1発退場。 曹真 虎豹騎の指揮 全体強化 4 ver1時代の後方指揮。戦器を取ればそっくり同じ。本人の基礎スペックはよい物の、無特技弓、更に2コストというサイズの為飛天に置いても非常に使いにくい。 曹沖 刹那の飛天 全体強化 3 色んないみで可愛そうな人。計略ではトウガイにまけ、飛天姫には知力で負け更には無特技であるとか完全に死にカード 曹丕 刹那の求心 英傑号令 4 戦器がなくても約3C、戦器があるなら4Cもの間+5してくれる号令は非常に強力。飛天においても本人の性能が決して低くないので使いやすい。しかし、柵が無いので別に柵持ちを用意してやる必要が出てくる。柵なぞ必要ないという人であれば問題ないが、筆者は別に用意した。 張春華 雲散消沈の計 妨害 6 本人の性能が中途半端であり、計略も非常に重く使いにくいため飛天での採用価値は殆どない 陳羣 雲散の連計 連計 3 他に連持ちを用意してあげなければいけないが、割と使いやすい1枚。ただ、元の陳羣でいいという説もあるが・・・ 陳泰 雲散の睨み 妨害 4 武力を落とさずに雲散を取れるのは非常に大きい物の、無特技であり、雲散の士気も重いのが非常に悩ましいバランスの取れた1枚。 トウガイ 刹那の神速 神速号令 3 短時間だが神速の大号令と同じ効果がある非常に強力なカード。しかしながら使い方が難しいからか使用者は減少気味。飛天においても士気3と非常に使いやすい計略であるため使いやすい。2.5コストがネック。 杜預 破竹の勢い 神速 3 1.5 5/5というだけで基礎サイズなのに何故か覚醒まで付いて使用者急上昇中の魏の1.5騎馬代表格。飛天環境下で破竹を使用しても残念ながら速度の上昇は変わらない物の、士気3で武力が+5される為に非常に使いやすい。 羊コ 刹那の粘り 全体強化 3 1.5 4/7でも十分満足サイズなのにこちらも何故か覚醒が付いてしまっている。オマケに刹那の粘りが1.5にやってきてしまった上に、本人が騎馬の為、どのデッキにもはまってしまう非常に強力な1枚。当然飛天においても姫が守り安く、槍に強くなる為カードさえあれば何も考えずに使用してもいいクラス。ネックは開幕の武力4というだけ。 優秀なカードが異常に増えた魏 中でも飛天という括りの中、取り分けて優秀なのが SR夏侯惇・杜預・羊コ 杜預は兎も角、夏侯惇と羊コは飛天で使うと異常に強い。 3倍速理は相手を刈り取り過ぎ 次点で優秀なカードは UC王双・R郭昭・C周旨・SR曹丕・SRトウガイ 王双は知力がネック、郭昭は計略を使わない場合何処までもバニラ 周旨は羊コのせい、曹丕は魏単でしか使えず、トウガイは2.5コストと開幕伏兵の為 他にも強いカードは多数あるものの、筆者個人的に格付けしたSクラス・Aクラスは以上の方々。 蜀 王桃 桃色吐息 挑発 3 SE○Aの女性贔屓1号。蜀の方々は特技一杯あっても武力4しかないと凄い贅沢な意見をおっしゃいますが、このスペックであの特技は非常に強いです。普通の挑発と違い、移動先が完全固定なので、普通の挑発より飛天では使いやすく、飛天陳琳とは使い方が変わってきますが、攻城兵のサポート役にも最適の1枚。魏蜀飛天なら柵もあるが故にかなり鉄板な1枚。 王甫 車輪の伝授 号令 3 槍を2枚以上取らないと使えないので飛天だと微妙な計略。 夏侯覇 神速戦法 神速 4 蜀に2コストの神速戦法が入り、戦器が優秀な所から、使用者がじょじょに増えつつあるいいカード。しかしながら、姫が魏である事から、2コストの神速持ちの夏侯淵・徐晃は共に夏侯覇より優秀なため、彼の採用価値は少ない。 関羽 武神降臨 強化 4 倒せば倒すほど武力が上がっていくのは嬉しいのだが。。。20C弱しか持たないので割と肝心な所で切れる上、打った時点では+1しかされない為に本人の2.5コストがネックになり余り飛天に噛み合ってるとは言いにくい1枚。王桃とこれは非常に強力なコンボになりそうなのだけれども。。。5+4+3の捻出が・・・ 関興 車輪の号令 車輪号令 6 覚醒もちの為、終盤には父親と同武力になれる関羽の息子。計略が飛天のアンチの為、これが入ることはないと思われる。 関索 若き血の目覚め 強化 3 無駄に特技を3つも持っている架空の人物しかし本人の初期値が4/4と、魏の杜預に比べると微妙な為、最近余り見かけない。計略もコンボ計略の為、飛天には入れづらい。目覚めに期待するならば関銀屏がいるし、車輪に期待するならば張嶷がいる。 関平 特大大車輪 車輪 5 ここに特技が1つでも付いてしまうとUC張飛の立場が無い為か、非常に微妙なスペックになっている。計略も特大とはいえ士気5と重く、飛天ではとり辛い物の、計略だけを見るなら、車輪戦法とは違い、刺さらないまま車輪の歯を当てる事が出来る為に使い勝手は良い。 魏延 唯我独尊 強化 4 切る対象を選べる狼煙は姫が撤退する事はありえない為、非常に強力なカードではあるものの効果時間が6Cと短い為、効果時間は更に短くなってしまう物の、刹那の怪力の方が飛天では使いやすい。 姜維 受け継ぎし陣法 号令 6 計略性能はメインになれるものではなく、本人が槍の為に飛天での出番は無い。 敬哀皇后 野戦の舞 舞踊 4 城を殴りにいく必要性が無くなるのはある意味飛天にあってないことも無い。が、2つ舞った後の6コストできっちり殲滅し続ける事が出来るかどうかは又別の話。。。 黄皓 愚かなる転進 転進 3 飛天なら転進を使わずとも逃げ帰れるので、柵持ちとはいえ歩兵でこの計略では採用の価値が無い。 黄忠 不撓不屈 奮起 5 武力9弓、更に柵持ちと太史慈も真っ青の老将軍。しかし2.5コストというスペック、知力3という脳筋ぶり、更に計略が重いと飛天では使い辛い。 蒋エン 長槍の伝授 号令 3 王甫より更に使いにくい。一応槍が刺さらずに槍撃を与えられはするものの・・・ 諸葛瞻 小さき落雷 落雷 5 武力2もあり、魅力もある良カード。計略も脳筋(というか呂布)用と割り切れば2色に非常にしっくり来るダメ計なので、飛天なら採用しても悪くない。 諸葛亮 八卦陣の奥義 英傑号令 6 計略が非常に優秀ではあるものの、2色では重ねがけは出来ず、本人の性能が低い為採用される事は少ないと思われる。 諸葛亮 蜀呉の連合号令 混勢号令 6 まぁ、3色にしてまでとる人はいませんよね。 趙雲 疾風大車輪 車輪 4 計略を使えば刺さる為、ある意味飛天に最もあう車輪。本人が非常にハイスペックな性能である為に、2.5コストの槍では唯一選択肢に入る1枚。 張姫 落雷 落雷 6 武力を下げずにダメージ計略が取れるのが売りなのだが、飛天では武力5程度の槍では計略要因にしかならず、計略も重たいので非常に微妙。 張嶷 按兵不動 車輪 5 計略の武力上昇が+8と非常に強力な大車輪。しかし士気が5であり計略効果時間も短い為、難しい。 張飛 決着の刻 挑発 4 騎馬や弓には非常に強いカードながら、飛天は元々騎馬弓には強いので微妙。むしろ敵にこれがいると連突を防がれ1枚はカードが死ぬので厄介。 張苞 長槍の大号令 号令 7 士気7が異常に重く、槍を多めに取らないといけない時点で飛天ではアウト。 張翼 長槍戦法 強化 3 こちらを取るならまだ張嶷を使った方が強い。 トウ芝 同盟締結 士気上昇 2 無特技ながら騎馬の同盟締結はそこそこ。しかし、飛天で締結している暇があるかどうかは怪しい所。 馬超 獅子の豪槍 超絶強化 5 相手に槍がいたら1発槍撃当てて撤退しちゃいます(笑 費偉 連環の連計 連計 5 2色でも使用に耐えうる士気5の連環は非常に魅力的。魏には連持ち騎馬も多く、飛天連環を組めばキーカード。 麋夫人 不惜身命の計 復活 4 井戸ダイバーが馬になって帰ってきたはいい物の、飛天で使うなら柵もちのコモンの方があっている。 鮑三娘 戦女の息吹 回復 4 SE○Aの女性贔屓2号。余りの強さに司馬兄弟と合わせて今回の3大レアとして色んな場所で騒がれている。飛天においてもぶつかりあいに非常に強くなるだけでなく、相当攻めるタイミングが広がるのは強力。 楊儀 孔明の遺言 転進 3 これも同じく飛天では転進を使う必要性が殆ど無い。 羅憲 長槍戦法 強化 3 同じ伏兵槍ならば程イクの方が優秀である為にこちらが採用される事はないだろう。 李厳 奮激大車輪 車輪 4 計略はまだいいものの、2コスト槍でこのスペック、更に無特技なのが弱い。 劉禅 愚帝の勅命 号令 3 焼き直しの筈なのに更に弱くなりました。正直ver1を使います。。。 劉備 奮激の大号令 奮起号令 6 奮起の大号令の2の舞を恐れてか、非常にバランスの取れたカードになっているが、鮑三娘があれなのでSE○Aは何も考えていないと思いつつ。。。こちらはこちらで弱くは無いが、鮑三娘が強すぎる為に、日陰の存在。皇帝なのに。。。 呂凱 戦線復帰 復活 4 計略は面白い物の、本人の性能が良くない為、飛天に入ることはないと思われる。 蜀はSE○Aの女贔屓のせいで馬の国のお株を奪う鮑三娘 弓の国のお株を奪う王桃が非常に強力。 飛天は騎馬がメインとなるので、今回に追加された騎馬以外は見るべき物が少ない 呉 賀斉 孫呉の武 強化 3 必要士気が軽く、挑発対策にもなってはいるし、1.5コスとはいえ武力が6あるので実用範囲。 顧雍 死地の防柵 防衛 3 柵が大目のデッキなら、呉国太の上位互換ではあるが、飛天に入る柵は多くても2枚なので時間制限付きのこの計略に出番は無いと思われる。 周泰 孫呉の武 強化 3 1.5コストの柵持ちとはいえ槍で且つ知力も低いので飛天には余り合わない。 周魴 遠弓麻痺矢戦法 麻矢 4 残念ながら柵を持っていないので採用は難しい。 朱桓 火計 火計 7 本人が騎馬であるが故に武力を落とさずにダメ計を取れるのはいいのだが、2色で士気7という現実をどう考えるかが問題。威力も微妙。 朱拠 守城徒弓戦法 移動射撃 4 飛天は槍がいなければ守りは非常に強く、又、槍がいるなら攻城兵以外どの兵種も刺さるので柵もお持ちでない為に採用し辛い。 蒋欽 遠弓の大号令 遠弓号令 6 飛天にはそんなに沢山弓は入らない。。。 小虎 孫呉の祈り 回復 4 孫呉の祈りといいつつ全勢力が回復するのは何故だろう。回復量は驚愕物だが、4Cというため時間がネック回復計略が欲しかったら選択肢の1枚。 鍾離牧 孫呉の武 強化 3 騎馬の挑発対策になりえるので選択肢に入らないことは無いが、優秀な騎馬が本国には沢山いらっしゃる、、、 諸葛恪 孫呉の守成 妨害 3 これならまだUC孫権の方が飛天にあっている。 徐盛 麻痺矢徒弓戦法 移動射撃 5 移動しながら麻痺矢を高速で打ちまくる様は楽しい。しかし2.5コスト重いのがネック。ただ柵持ちなのは大きい 沈瑩 決死の攻城 敵城崩壊 5 飛天ならずれ攻城したあと更に計略で1パン入れる事が出来るので採用してみるのも悪くない 全綜 孫呉の戦火 火計 5 方向修正が効かない夷陵の炎が飛天で使いやすいとは到底思えず・・・ 孫権 守成の連計 連計 4 本人の弱さを我慢して、飛天から連計をかけチキンレースに持ち込むデッキは面白いかもしれない。 孫晧 意地の勅命 号令 3 もう理解不能です。なんでこんな物を作るんだろう。。。 大虎 大流星の儀式 敵情崩壊 7 重すぎます。。。 張悌 火計 火計 7 これに柵があればねぇ。。。 丁奉 徒弓の大号令 号令 6 飛天に弓は入っても2枚が限界。。。 文鴦 大胆不敵 超絶強化 5 2.5コストの槍は・・・ 文欽 弱体徒弓戦法 移動射撃 4 動きながら弓を撃ち続けられ、更に武力まで下げてくれるので飛天で使うと面白い。柵があれば非常に強力だったけど・・・ 歩隲 ふんばれ 全体強化 3 魏にもかかれば立派な挑発対策になったものを。。。 李異 死亡的遊戯 超絶強化 4 ネタ計略ですね。何でこんなカード作ったんだろう。うまく使えれば強いかも知れないのはわかるけど・・・ 陸抗 呉魏の連合号令 混勢号令 6 2色の飛天で士気6がまず重く、本人のスペックが微妙なのもありるので難しい。 陸績 守城弓戦法 妨害射撃 3 通称みかんの人。計略を使わなければ韓当以下の為、はっきり微妙 陸遜 孫呉の大号令 全体強化 5 呉にしかかからない為飛天にははいらない。 留賛 最期の戦歌 超絶強化 4 2コスト自爆計略は微妙です。。。 凌統 孫呉の武 強化 3 無特技・・・しかも計略がこれ・・・飛天にはちょっと・・・ 得るものがほぼ0 飛天とか関係なくバランスが取られすぎててかなり辛い。 弓の国のはずなのに、魏蜀に追加される弓の方が強かったりと散々 ネタとしては飛天徒弓は面白いかもしれないが・・・ 涼 俄何焼戈 強化戦法 強化 4 覚醒持ちとはいえ歩兵の強化戦法では。。。 成公英 解除戦法 強化妨害 3 槍に刺さると相手が高武力なら武力が低いので1発撤退までありうるも、城の攻防では役に立つ 張横 解除戦法 強化妨害 5 同じく解除戦法だが、伏兵も無ければ知力も低く、デッキに入れたいと思えない 程銀 解除戦法 強化妨害 5 こちらは武力は高いが1.5コストという重さがネック 馬超 錦馬超の一喝 時間停止 3 神速超絶強化に非常に強くなる。また、槍に対しても刺さる前にかけることが出来る為、非常に優秀なのだが槍にかける場合は結局弓の援護が必要になる為退路遮断の方が士気が軽く時間も長いし、本人が2.5コストという重さが痛い1枚。 馬騰 暴乱の道 英傑号令 6 暴虐なる覇道の完全劣化版。SR董卓ですらデッキにいれるのを躊躇うのに、こちらが入ることはまず無い。 ホウ徳 人馬一体 強化 3 2.5コストという重さを除けば、軽い士気、優秀なスペック、特技も多く非常に使いやすい1枚。 梁興 毒の連計 連計 4 本人が1.5コス5/4復活連計騎馬と軽くオーバースペックに加え、魏も涼も連持ちの優秀カードが多数存在する為、飛天毒連計なる、新アーキタイプが作成できるようになった。 呂姫 戦姫の怒り 強化 4 SR呂姫を大人しく使いましょう。。。 涼 新しく出てきた解除戦法は槍に弱い物の、それほど飛天に合わないわけではない 梁興・ホウ徳など、優秀な連騎馬が出てきたので飛天毒連計なるアーキタイプは研究の余地がある。 袁 袁術 袁涼の連合号令 混勢号令 6 3色、ましてや本人が攻城兵と取る価値を見出せない 袁紹 王者の進軍 英傑号令 6 飛天のメリットが無くなるが、一応0.4倍にとどめられるので使ってみる価値はあるかも?? 閻象 封印の連計 連計 3 本人の武力が2があるので、柵がいらない場合蔡ヨウよりある意味優秀。 顔良 戦功の誉れ 強化 6 重すぎる。しかも効果中に満足に撃破できないと士気も戻らない。大人しくR顔良を使いましょう 蒋義渠 大河反乱 水計 6 士気が6なのはいいとして、2色なのでマックスが9であり、本人が攻城兵なので満足に打てるかどうか・・・ 辛評 時限式自爆 火計 3 非常に範囲が広く、貯め計略のため反計も出来ず、非常に厄介な計略。本人が柵持ちなのがまた飛天に噛み合っているが、当然攻城兵をもう1体用意する必要がある。 文醜 勇将の襲撃 強化 4 とりあえず回復と攻城力は士気に依存しないので、そういう意味では最大士気が9でも十分使いやすい。しかし2.5というスペックが・・・ 楊弘 士気集積 士気上昇 4 本人が馬や槍ならばまだしも、、、槍で8C死ねないのは相当無理がある。。。 袁紹軍は辛評が非常に強い。柵を所持しているので舞とも噛み合っているし、 辛評を囮に他の部隊で攻城できるようになるなど用途が多彩。 他 公孫淵 多勢力の大号令 混勢号令 6 ネタとして6色飛天を作るのは構わないが、問題はこれの効果が短すぎる。 張燕 山賊の群れ 回復 3 張梁の劣化と思われるが、連計を所持しているために色々なコンボが想像できる。割と期待の持てる1枚 禰衡 指鹿為馬の連計 連計 3 いくら武力があるとはいえ歩兵では、劉表を使う方が柵も魅力もあり無難 樊氏 跡目争いの命 号令 3 これもまた意味不明。何故こんなもの作る。。。しかも歴史的事実からもかけ離れている計略内容・・・ 流石に何も無さ杉。 張燕が一番使えそうとか・・・ 総評 基本的には騒がれているカードしか強くない が、埋もれてる中では王双・賈ク・郭昭・毋丘倹・周旨・曹叡・曹丕・陳泰辺りも十分選択肢に入る。 新アーキタイプでは連計持ちを生かした飛天は作れるかも。